事務所の中にいるけれど、
道路をつくる縁の下の力持ちなんです。
事務職 2013年入社
中靍 さやか
Sayaka Nakazuru
総務として、デスク業務全般を担当しています。現場の方たちに関連するものでは、出勤データの作成、社会保険や年金の手続き、現場の方が宿泊するホテルの手配、健康診断の案内。経理としては、決算書や請求書・会計伝票の確認など。ほかにも、事務所への電話や来客対応、消耗品の注文なども行なっています。
これを見た学生の方は、「そんなにいろいろやっているの？」と不安に思うかもしれませんが、私自身、何もわからない状態でのスタートでした。大学時代にレポート作成のためにパソコンを使うことはあっても、決して仕事レベルではありませんし、電話一つ取るのも、お客さまにお茶を出すのでさえ緊張していました。何度も丁寧に教えてくださった先輩たちのお陰で今の自分があります。
大学時代、所属しているゼミの教授から、ゼミの先輩が働いているということで紹介してもらいました。その先輩にお話を聞いて、事務所の和気あいあいとした雰囲気のことを教えてもらい、ガイアートで働きたい気持ちが強くなっていったんです。
関西支店は男性が約20名、女性が５名ほどいるのですが、女性社員は全員同世代。みんなで一緒にお昼ご飯を食べると、昨晩観たドラマの話をしたり、ペットの写真を見せ合ったりして、とても楽しい時間です。同世代なので、考えていることや悩んでいることも共感できることが多くて。現場の方たちからいただいた地方のお土産がデザートです（笑）。
現場の方と違って地図に残るような仕事をしているわけではないですが、現場のみなさんやご家族の方から、国や自治体から受けられる制度の案内をすると「知らなかった、ありがとう」と声を掛けていただくことが多いんです。各種保険・年金制度などはいろいろな条件があるので、社員の方一人ひとりによって案内できる内容が異なります。なので、それが大変でもあるのですが、「中靍さんはみんなの縁の下の力持ちだよね」と言ってもらえたとき、ああ、私もガイアートの一員なんだとうれしくなったのを覚えています。
自分の担当する仕事のなかで、現場の方から何か聞かれたときに、まだまだ自信を持って答えられないことがあるんです。「中靍さんに聞けば大丈夫」とみなさんに言ってもらえるように、もっと頑張っていきたいです。同僚のなかには、産後休暇や育児休暇を取りながら職場に戻ってきている人もいるので、私も家庭と仕事を両立していきたいです。
| 8:20 | 朝礼 |
|---|---|
| 8:30 | メール・郵便物確認 |
| 9:30 | 入社・退職・異動の手続き対応など |
| 11:00 | 給与関連会計伝票起票 |
| 12:00 | 休憩 |
| 13:00 | 郵便物確認・配布、エントランス清掃 |
| 13:30 | 扶養控除等申告書の確認、手続きメール連絡 |
| 14:30 | 会計伝票起票 |
| 16:30 | 宅急便・郵便物の発送準備 |
| 17:00 | 社会保険関連問い合わせ対応 |
| 17:30 | 退社 |
いろいろな仕事を任せてもらっている分、入社したばかりの頃はどの業務を優先するべきかわからなかったのですが、先輩が「書類の記入など、提出期限のあるものは、なるべく現場の人たちに猶予を持たせてあげよう。現場の仕事はスケジュールが流動的だけど、私たちは調整しやすいから」と。現場の方たちへの敬意を感じた瞬間でした。
家族や友人とショッピングを楽しんだり、音楽が好きなのでフェスに行ったり。あとは、趣味でバンド活動をしているので、休日はスタジオでの練習やライブをしています。平日も帰宅後は毎日自分の時間がありますし、土日の出勤もない分、プライベートを大切にしたい人にピッタリです。
