技術・製品・工法 Product

フリーズアタックペーブ(FAP)

NETIS登録番号 TH-9800013-VR

フリーズアタックペーブは、開粒度アスコンの空隙に、塩類(塩害のない酢酸カリウムを推奨)を吸収させた吸水性ポリマーを注入し、セメントミルクで固定した半たわみ性舗装タイプの表層工法です。この工法は、ポリマーが凍結防止剤(塩類)を吸収保持することで凍結防止剤の効果が持続できるため、従来の舗装(密粒度舗装)よりも路面の凍結が抑制されます。

用途

  • 凍結しやすい道路
  • 降雪地域の交差点、急坂路、急カーブ、日陰部、橋面部、山間部、トンネルの出入口

沢田道路舗装工事(岩手県)

秩父・玉川線(埼玉県)

特長

山形県新庄市

氷着強度試験

  • 路面凍結の抑制ができる
  • 持続性が長い
  • 機能回復ができる
  • 耐流動性に優れている
  • 金属の腐食が少ない
  • 植生に対して影響が少ない
凍結抑制舗装
動的安定度(DS)(回/mm) 20,000
ラベリング摩耗量(cm2) 0.85
すべり抵抗値(BNP) 70

フリーズアタックペーブの概念図

施工手順

桑折道路/改良舗装工事

(1)ガイアートサルビア用グラウトミキサー
によってセメントミルクを製造

(2)セメントミルク注入
ホースよりセメントミルクを流下

(3)セメントミルク注入/振動ローラー使用
振動ローラーによって空隙部分に隙間なく注入

(4)表面仕上げ
ゴムレーキによって表面にたまる
ペーストをしごき取る

(5)施工完了