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床版上面増厚工法

上面増厚工法には床版上面増厚工法と鉄筋補強上面増厚工法があり、前者は鋼繊維補強コンクリートを既設床版に打ち足す工法で、後者は鉄筋入り鋼繊維補強コンクリートを打ち足す工法です。

用途

中央自動車道
深沢橋床版改良工事

  • 床版上面増厚工法
    主に押抜きせん断に対して補強される工法で、鋼橋・RC橋・PC橋の床版部材、RC・PC中空床版橋のボイド上面に適用されます。
  • 鉄筋補強上面増厚工法
    主に曲げ耐力の向上を図る工法で、RC・PC連続橋等の中間支点部の主桁・主版張出し床版に適用されます。

特徴

既設コンクリ-ト床版表面を切削し、ブラスト処理を行なった後、通常、超速硬型の鋼繊維補強コンクリートを打設して増厚します。新旧コンクリートが一体化させられるため、床版の強度が飛躍的に向上し、工事期間も短くて済み経済性にも優れています。

施工手順

床版上面増厚工法

既設アスファルト舗装を撤去し、既設コンクリートを上面から10mm切削します。切削面を研掃後、鋼繊維補強コンクリートを60mm厚さで打設一体化します。コンクリート硬化後、アスファルト混合物を40mm施工します。

鉄筋補強上面増厚工法

既設アスファルトを撤去し、既設コンクリートを10mm切削します。切削面を研掃後、補強鉄筋を配置し、鋼繊維補強コンクリートを100mm厚さで打設一体化します。コンクリート硬化後、アスファルト混合物を40mm施工します。